3月10日午前、溫かい春風を浴びながら、3萬人のランナーは蘇州工業園區の月光埠頭からスタートし、風に向かって走り、春の奮進と活力を表現した。

 今年は園區の開発建設30周年であり、金鶏湖マラソンも15歳の誕生日を迎えた。2010年に初めて開催されてから、金鶏湖マラソンは開放的で活力あふれる姿勢で、世界中のランニング愛好家を引き付け、園區のスポーツ産業の発展を推進し、文化?體育?観光の融合を強化する重要な手掛かりとなり、外に都市のイメージを展示する美しい「名刺」でもある。

 今年のイベントにはハーフマラソン、ヘルスラン、ファンランが含まれ、合計で3萬人の選手が參加した。その內、外國人選手が2千人以上に達した。

 「私は金鶏湖マラソンに何度も參加し、ベテランランナーです。これは非常にプロフェッショナルな大會で、開催準備から交通、サービスに至るまで、すべてが秩序的で、安心して參加できる」と、ボッシュ自動車電子事業部中國區総裁のNorman Roth博士はこう紹介した。彼は園區で10年以上働き、生活しており、ここは彼にとって「もう一つの家」となっている。「私は園區の成長と大きな変化を目の當たりにした。ここはいつも若々しさと活力に満ちている。私は毎週末、金鶏湖をランニングしている。ここは美しい、私が知る中で最も美しいコースの一つです」と語った。

2024/03/25